アーティストとクリエイターの違い


こんにちは。Sariです。

いま参加しているホームページランキングのジャンルに「アーティスト」と「クリエイター」というジャンルがありました。

クリエイターの方が人数が少なく、イベントランキングで入賞出来そうなので、移動しようかな?と思ったのですが、

そこで、ふと、疑問が出てきます。


アーティストとクリエイターってそもそもどう違うの?


↓たぶん、こういうのはクリエイターですよね。

注文を受けて、頼まれた絵を描いたり、要望に沿ったグッズを作ったりする。

そう考えると、私が昔、絵を描いていた時のことを思い出しました。

私は物心ついた頃から絵を描いていました。

当時は人と話すことが苦手だったことから、想いを表現する手段が絵しかなかったのです。

でも、ある時、「理不尽」という単語を知って、


「あぁ、いままで言いたかった感情はこれだったのか」


と、もの凄くスッキリして、言葉のチカラに驚いたことがあります。

それでも、まだ表現しきれない感情は絵に託していました。

その後、芸術高校へ進学し、絵として表現したいことはほとんど表現出来るようになりました。

しかし、その頃には四角いキャンパス上で表現しきれない感情に支配されるようになりました。

そこでどうしてもやりたくなったのが


ロックバンドだったのです。


爆音で掻き鳴らされるギターと、低音でうねるベース、ドラムの激しく叩きつける音…

これは、どうやっても描くことができなかった。

高校3年生の夏休みまでは、毎日学校で美大へ行く為のデッサンの練習をしていました。

でも、直前になって、音楽の専門学校へ進路変更したのです。


あれ以来、たぶん、私の中で絵で表現をしたいことがなくなってしまったんだと思います。

つまり、いま持っていることを活かしてみようと始めた絵はクリエイターの仕事だということになるでしょう。

でも、音楽に関しては同じように学校に行っていたにも関わらず、何故か頼まれたように作ることができません。

技術面で絵に比べて不足があるという部分もあるかもしれませんが

それとは違う何かがある気がするのです。


よって、今の私は絵に関してはクリエイター、音楽に関してはアーティストであると結論が出ました。

ホームページランキングのジャンルは1位になりたいので、もう少し経ったらイベント期間だけクリエイターに移動しようかと思いますw

なんといっても賞品が画像100枚、ページ+20ですから(`・ω・´)

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